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先日から立て続けに3本実話を元にした

映画を見ました。

『アルゴ』『シンドラーのリスト』

『それでも夜は明ける』の3本です。

どれも実際に起きた出来事。

つくづく

人間を不幸にしたり 

恐ろしいことをするのも人間

でもその人間を幸福にしたり

奇跡を行うのも人間なんですよね。

『シンドラーのリスト』で主人公の

オスカー・シンドラーは

最初はお金儲けのために雇っていたユダヤ人を

自分の意志で同国民であるドイツ人に

賄賂を支払ってユダヤ人を救っていきます。

自分の身も危ぶまれた最後

所有する車を見て

「この車を売っていたらあと二人は救えたかも知れない」

と嘆き、救ったユダヤ人達に

「あなたは充分救った」と慰められます。

人に尽くすと言うことは

終わりがないのかも知れません。

自分の気持ちでやり切った!と

感じられる人は本当にやり切ったのかも

知れませんが。

最近昔からの友人で初めて一緒に

飲む機会がありました。

友人は同年代ですが 

小さい頃ご両親が離婚されて

母子家庭だったそうです。

そのお母さんが40代で突然亡くなられた時は

ショック過ぎて記憶も1年くらい飛んでしまっ

たと話していました。

体が半分くらいなくなる感じと。

子は皆母親を選んで生まれて来ます。

母と子の繋がりはやはり特別なんですね。

ふと気づけば自身の周りも母と良好

或いは 親孝行している人が大半です。

どんなにしても これで良かったのか?

もっと〜してあげれば良かったとか

思うかも知れません。

でも それでも与えられた状況の中

ベストを尽くしていたら

必ずそれは伝わっているハズなんですね。

宇宙貯金もしっかり貯まっています。笑